社会福祉法人 立花福祉会

主体性・想像力・創造力を育む遊び

「ひとりあそびがじっくり楽しめる環境」

<主体性をのばす「ひとりあそび」>

ひとり遊びは、自分の興味を自ら展開させ追求するという主体性の発達に欠くことのできない活動です。ひとり遊びが十分に楽しめる子は、自分の求めを実現することに執着するため、友だちとの遊びになった時も単に強い子の言いなりに従ってしまうのではなく、自分のつもり、発想を友だちにぶつけ表現できるようになります。じっくり自分のしたい遊びが楽しめる環境構成を考えるとおもちゃを子どもの手の届く棚に並べておいたり、置く位置を決めておくことが大切です。また、仕切りをすることで他の子から邪魔されず、じっくり遊べるようになります。