社会福祉法人 立花福祉会

主体性・想像力・創造力を育む遊び

「しなやかな身体をつくることを大切に」

<身体能力の向上と、大脳の発達>

近頃、よく転んだり骨折する子どもは、0才児からの運動不足、特に這い這いを十分にできていないことが原因といわれています。その時期に獲得した運動能力を十分に使って身体を鍛えることが大切です。ゆさぶりあそびやリズム遊び(人気のリズムあそびはこちら)、散歩(お散歩マップはこちら)を通して手、足を存分に使い全身運動を保障していきます。歩けるようになった子どもには歩いてお散歩ができるように、ていねいな関わりが必要となります。できることは十分にさせてあげること。乳幼児の遊びにとって大切にしたいことは指先を使うことです。乳児期には指先を使うことにより言葉も増えていきます。指は突き出た大脳といわれますが、見て、触ってなど五感の働きを活発にしてバランスの取れた発達を促していきたいと考えます。